- しょうど
- I
しょうど行きつくべき先。 目的の所。 目当て。 あてど。
「人の~を失はん事を顧みず, 他の難非を顕はす, 此等也/太平記24」「何の~は見えねども/浄瑠璃・大経師(上)」
〔語源ならびに歴史的仮名遣いは未詳。 「先途(センド)」の転で「せうど」, 「生処(シヤウジヨ)」の転で「しやうど」などの説がある〕IIしょうど【焦土】焼けて黒くなった土。 家などがすっかり焼けてしまった土地。III「東京中が~と化す」
しょうど【焼土】土の中の成分の有効化や殺菌などのために, 土を焼くこと。IVしょうど【照度】光に照らされた面の単位面積が受ける光束。 単位はルクス。 記号 lx「~計」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.